屋外での大麻栽培:温室の作り方

21 7月 2020
屋外での栽培時には温室を作ることで、栽培をより目立たなくし、好奇心旺盛な隣人の視線から守ることができます。
21 7月 2020
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屋外での大麻栽培:温室の作り方

目次:
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  • 1. 温室
  • 2. デザインを選ぶ
  • 3. 必要条件
  • 3. a. 空気の流れ
  • 3. b. 日光
  • 4. 材料
  • 5. 温室の組み立てステップ
  • 5. a. ステップ1:ベース(土台)を作る
  • 5. b. ステップ2:pvcパイプのカットとサポート設置
  • 5. c. ステップ3:「壁」を作る
  • 5. d. ステップ4:前後の「壁」
  • 6. 完成イメージ
  • 7. 温室で大麻栽培する主なメリット
  • 7. a. 温室栽培のデメリットは?
  • 7. b. 温室のメンテナンス
  • 8. まとめ

温室は通常、大麻の種を寒さや雨、雪から守るために使われますが、大麻栽培者が目立たずに栽培するためのスペースとしても役立ちます。温室の構造はライトデプリベーション技術を活用する際にも非常に便利で、黒いビニールシートを使えばインドアのテントと同じように光のサイクルをコントロールできます。

1. 温室

温室にはいくつかの種類があり、どれも非常に似ています。既製品の購入も可能ですが、自作も簡単です。屋外で温室を使って栽培すれば、植物を隠したり寒さから守ったり、さらに植物のトレーニングやサポートにも活用できます。

温室で栽培することで、植物を寒冷な気候や雪、雨から保護し、目立ちにくくする効果があります。温室は世界中で野菜栽培に広く使われていますが、大麻栽培者もこれを応用し、過酷な環境から大麻を守りつつ目立たずに栽培し、ライトデプリベーション技術を併用して栄養生長や開花の植物の光サイクルも屋外で調整できるようになりました。

温室には様々な種類がありますが、どれも非常に似ています。必要な材料は気候によって異なりますが、温室は基本的に骨組みとメッシュまたはビニールシートでできています。必要な材料は温室の強度やサイズによって決まります。

2. デザインを選ぶ

基本的に温室のデザインは4つあります:直付け型、トンネル型、切妻型、ホープ型。

温室の作り方: 切妻型と直付け型の温室

切妻型や直付け型の温室を作るときは、建築の経験が少しでもあった方が安心です。これらは頑丈な構造が必要になります。
 

大きな温室も自作できますが、頑丈な構造が必要でありガラスなども使うため、経験者に任せるのが無難です。また、そのサイズによっては特殊な機械が必要になる場合もありますので、安全を考えると専門家に依頼しましょう。

温室の作り方: ホープ型とトンネル型温室

ホープ型やトンネル型は簡単に誰でも作りやすく、どんな材料でも構築可能です。
 

これらの構造は大麻栽培やその他の作物の商業生産のためにも設計されていますが、家庭用の小型温室もあり、簡単に作れます。サイズ次第で木材やプラスチック(できれば金属の骨組みがより頑丈でおすすめ)で作成可能です。

3. 必要条件

空気の流れ

まず最初に、温度や湿度をコントロールすることが重要です。そのためには十分な換気が必要です。トンネル構造ならファンを設置して通気性を確保できますし、小型のホープ型の場合は下部と上部に小窓を設けることで空気の流れが良くなります。

温室の作り方: 温室内の空気の流れ

気候によっては、適切な湿度管理のために加湿器や除湿器が必要になる場合もあります。

日光

屋外栽培なので、植物にできるだけ多くの日光が当たる好立地を選ぶ必要があります。温室の設置は、太陽の昇る方向を向くようにしましょう(例:カリフォルニアでは太陽は北東から昇り北西に沈むため、その方向に合わせます)。これにより一日中しっかり日光が当たります。

また、建物や木などが日光を遮っていないかも確認しましょう。太陽光が足りなくても栽培自体は可能ですが、安定した日照がある方が成長に大きな差が出ます。

4. 材料

求める頑丈さによって変わりますが、家庭用として小さくて信頼性のある温室を作るための一般的な素材はこちらです。

  • 40mmのPVCパイプ
  • PVCコネクター
  • ポリエチレンビニールシート(寒冷地用)または遮光ネット(温暖地用)
  • 木製の梁
  • 木の板(必要に応じてベッドを上げて作りたい場合)

温室の作り方: シンプル&簡単な温室

安価でシンプルな材料でも自分だけの温室を作れます。
 

これらは基本材料であり、手持ちのものや最適だと思うものに合わせて調整しましょう。これはあくまでガイドラインの一つで、温室作りの唯一の方法ではありません。

5. 温室の組み立てステップ

ステップ1:ベース(土台)を作る

まず、ベッド(床)を上げて育てるのか地面に直接設置するのかを決めましょう。上げ床で栽培する場合は木の板で作成し、これがPVCパイプを連結するしっかりとしたベースにもなります。パイプは金属クランプでしっかり固定しましょう。次のようになります:

温室の作り方: 構造体のホールドとサポート

金属クランプを使えばパイプをしっかり固定できます。
 

裏庭など上げ床が不要な場所では、木や金属の梁でパイプを地面に固定する、もしくはしっかりした基礎を作って骨組みを支えましょう。

目立たない温室が良ければ、小さく作るのがベストです。カバーしていても怪しまれることがあります。

ステップ2:PVCパイプのカットとサポート設置

長いPVCパイプ1本で全体を作る方法と、半分にカットしてコネクターでつなぐ方法があります。大切なのは頑丈さです。上部にもパイプを設置して安定性を持たせ、全体を組み立てたらパイプをしっかりと固定できる構造を作ります。

これは強風や嵐時にも温室を守る重要な部分なので木材で作るのがおすすめです。この段階でドアをつけるかどうかも決めておくと良いでしょう。パイプの長さは温室サイズによりますが、最終的に以下のような形になれば問題ありません:

温室の作り方: 基本構造

サイズに関係なく基本構造がしっかりしていればOKです。
 

目立たせたくない場合はドアを設けるのがおすすめですが、簡易的にはビニールシートを即席ドアとして使うこともできます。端に重り(石やマグネットなど)を付けて固定しましょう。

ステップ3:「壁」を作る

気候によって温室の壁に使用する材料を変えます。主に2種類の素材があります。

寒冷地ならポリエチレンシートがおすすめです。これで温度・湿度のコントロールがしやすく、植物を極端な寒さや害虫から守れます。暖かい地域なら遮光ネットの方が良いかもしれませんが、内部環境のコントロールは難しくなります。

温室の作り方: 側面の壁の作成

ガラスやプラスチックの壁も作れますが、ポリエチレンビニールの方が効果的でコストも安いです。
 

必要に応じて構造体をアダプトし、冬はポリエチレン、夏は遮光ネットと季節ごとに切り替えられるようにすると、カビの防止などにも役立ちます。

"壁"はダクトテープ(または同様のもので)しっかりと固定して、破れたりしないよう注意してください。

屋外栽培でも快適な環境作りは重要です。ビニールと遮光ネットを使い分けてコントロールしてください。

ステップ4:前後の「壁」

前後の壁も側面と同じ素材を使います。ドアを設置する場合は、ドアに合わせた構造も作ってください。

温室の作り方: 前後の壁

前後にしっかりした壁を設けずに、ポリエチレンや遮光ネットで覆ってもOKです。
 

温室の前後に壁を作る場合は、空気がしっかり流れるように小窓も作りましょう。遮光ネットやシートをドアとして使えば完全密閉にはならず空気が通りますが、やはり換気は多いに越したことはありません。

壁をより良く作れば寿命も伸びますし、小窓は壁に穴を開けるだけでも可能ですが、フレームを作って開閉できるようにすると便利です。

6. 完成イメージ

完成イメージはこうなります:

温室の作り方: 手作り温室

小さな屋外温室でも大きな温室でも、基本構造ができていれば大麻の栽培を始められます。
 

もちろん最適な形は人それぞれですが、重要なのは窓やドア、骨組みやベースなど基本要素が揃っていれば、どの温室も概ね同じような見た目になります。

7. 温室で大麻栽培する主なメリット

さて、今回は屋外用の簡単で使いやすい温室の作り方ガイドでしたが、温室で大麻を育てる主なメリットはまだ触れていませんでした。

収穫物を守る

一つ目は、温室が悪天候から収穫物を守る際にとても役立つことです。強い雨や風は収量や品質に大きな影響を与えます。屋外栽培はいつも自然頼みですが、温室を使えば予期せぬ天候でも作物を守り、収穫失敗のリスクを大幅に減らせます。温室なら気温や湿度も細かく調整でき、これは野外では難しいことです。

収量を最大化

温室があれば、作物の収穫量を最大化するためにも理想的な環境を作れます。栽培シーズンを早く始め遅くまで続けられるため、伝統的な屋外栽培ではできないことが可能になります。温室のセットアップでは通常の太陽光時間外にも追加照明を使えるので、栄養生長や開花期間を延ばすことができ、より良い収穫につながります。

害虫・病害リスクの低減

温室栽培なら、害虫や病気のリスクも大幅に減らせます。屋外作物は周囲の害虫や病原体にさらされますが、温室なら接触をコントロールできるため収穫物の失敗リスクが大幅に減ります。

省エネ

温室栽培はインドア栽培よりもエネルギー消費を減らせるのもメリットです。補助照明を使う場合でも、太陽の光の力をしっかり活用できるため、電気代を大幅に抑えられます。

温室栽培のデメリットは?

もちろん、温室にもデメリットはあります。建設にはコストがかかり、植物を健康で害虫フリーに保つためのメンテナンスも必要です。寒い季節は暖房、暑い季節は冷房設備も追加で必要になる場合があります。

また防犯上の問題もあります。温室は屋外栽培よりは目立ちませんが、完全なインドアに比べるとまだ見えやすいです。もし大麻の栽培が違法な国や地域であれば、温室づくりはよく考える必要がありますし、法律違反のリスクがあるなら大麻の栽培自体おすすめしません。それでも進める場合は、庭のすみや目につきにくい場所に設置することを強く推奨します。

総じて、温室はリスク最小・効率最大で高品質な大麻を栽培できる方法です。初期投資さえできれば、ぜひ導入を検討してみてください。ただしデメリットもしっかり理解しておきましょう。

温室のメンテナンス

苦労して素晴らしい温室を作ったら、そこで満足してはいけません。メンテナンスが欠かせませんし、それを怠るとシーズン途中で劣化しかねません。そもそもの完成度にもよりますが、どんな温室も定期的な手入れが要ります。注意すべき点は以下の通りです:

  • 構造体を定期的に点検
  • カバーを清潔に保ち、最大限太陽光を通す
  • 十分な換気を維持しつつ強風を防ぐ
  • 電気配線や加温・冷却機器の点検

構造の不具合がないか常にチェックし、収穫ごとに定期的なメンテナンスと徹底清掃を行えば、長年良い状態を保てます。

8. まとめ

温室は目立たず大麻を育てたい方や厳しい気候にも頼りになる方法です。作るのが難しそうでも、意外と安価で、屋外でも成長環境をコントロールしやすくなります。大麻栽培に関心がなくても一度試してみてください。温室は野菜や果物栽培にも最適です。

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