大麻で最も一般的な害虫:イモムシ

7 1月 2021
大麻の最も一般的な害虫を見分けて、トラブルを未然に防ぐ方法を学ぼう
7 1月 2021
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大麻で最も一般的な害虫:イモムシ

目次:
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  • 1. イモムシとは?
  • 2. イモムシのライフサイクル
  • 3. イモムシ被害の見分け方
  • 4. 大麻植物のイモムシ被害を駆除するには
  • 4. a. 手でイモムシを取り除く方法
  • 4. b. 殺虫剤を使って駆除する
  • 4. c. 自然の力!捕食性生物を活用
  • 5. 大麻でイモムシを予防する方法
  • 5. a. その他、大麻に多い害虫
  • 6. まとめ

自宅でフェミナイズドシードを育てるということは、意図せずとも分野の専門家のようになるということ。そのためには、植物を生き延びさせるための基本を学ぶ必要があります。優れた大麻栽培者は、栽培のコツやテクニックを少なくともいくつか把握しており、植物の成長過程のタイミング、健康的に育てるための基本的な栄養「ダイエット」を理解し、そして栽培中に避けて通れない害虫の種類を見分けられるものです。

イモムシは大麻植物によく見られる害虫です。

イモムシは大麻植物によく見られる害虫です。
 

「やっちゃったかな?トラブルに巻き込まれた?」なんて思っているかもしれませんが、心配はいりません。全部が難しそうでも、数分読むだけでそれぞれの基礎をマスターできます。あとは、繰り返しで完璧に!さあ、大麻植物で最も一般的な害虫、イモムシについてしっかり学んでいきましょう。

1. イモムシとは?

イモムシとは、チョウ目(Lepidoptera)に属する幼虫期の昆虫、つまり全てのガやチョウの幼虫です。世界中に約18万種ものチョウが空を舞っていると言われているので、イモムシの種類も非常に多く、色やサイズもさまざまですが、いくつかの共通点も持っています。

これらの柔らかい体の昆虫に共通する特徴は以下の通りです:

  • 体が頭部、胸部、腹部の3つに分かれた分節構造;
  • 最大6対の脚に加え、鉤状や偽足を持つ;
  • 外骨格(Call of Duty Advanced Warfare)、つまり外側に骨格がある;
  • 弓形に並んだ6対、計12個の単純な光を感知する目(単眼、stemmmata)。

これらの小さな昆虫は無害そうに見えても、やつらはとても貪欲で、何でも食べ尽くしてしまいます。その「何でも」には大麻植物のあらゆる部分を攻撃することも含まれ、最終的には植物を枯らすことにつながります。まず茎の内部から食べ始め、ひどい場合は茎に潰瘍(カンカー)を発生させます。害虫が大量発生すると、植物が壊滅的なダメージを受けることもあるのです。もしあなたの家や庭先で美しい蝶が飛んでいるのを見たら、油断せず、今すぐ対策を始めましょう!

2. イモムシのライフサイクル

ご存知の通り、イモムシはまだ変態を終えていない蝶やガの幼虫期です。見分け方や撃退法を知る前に、まずイモムシのライフサイクルについて学びましょう。

卵期

最初の段階は卵期です。成虫の蝶は植物に卵を産みつけ、孵化したイモムシのエサとなります。卵は通常、冬以外のすべての季節に産み付けられますが、種類によって異なります。

幼虫期(イモムシ)

卵が孵化すると幼虫、つまりイモムシになります。イモムシはとにかく食べ続けるため、成長期には大きさが100倍にもなります。葉や花を食べるので大麻栽培者には非常に厄介な存在です。

さなぎ期

イモムシが4~5回脱皮し、十分に成長すると、食べるのをやめてさなぎ期に入ります。蝶の場合は「蛹(クリサリス)」と呼ばれます。この間、シルクで繭を作り、枝の下にぶら下がるか、葉に隠れるか、地中に潜ることも。さなぎ期は数週間から数年続くこともあり、この間に足や翼、目など蝶のパーツを発達させます。

蝶

完全な成虫の蝶になると、繭が破れて外に出てきて、産卵場所や植物を探して飛んでいきます。そして、また一からサイクルが始まります。イモムシのライフサイクルを知っていれば、より適切に対処できるはずです。成虫の蝶が大麻植物に卵を産むこともあるので、事前の対策をして全ての大麻植物がイモムシだらけにならないよう気を付けましょう!

3. イモムシ被害の見分け方

大麻植物への大きなダメージを防ぐためには、イモムシ被害をできるだけ早く見分けることが大切です。ここで、大麻植物のイモムシ被害に関する主な兆候と症状をご紹介します。

症状 詳細
葉に開いた穴・かじられた痕 ファンリーフに不規則な穴が目立つ場合は、イモムシが食害を始めている可能性が高いです。穴の大きさはミリ単位からセンチ単位までさまざまです。
花(バッズ)の食害 それはまるで栽培者の心が砕ける音。悪魔のようなイモムシが大切な花を食べてしまいます。レジンやファイトケミカルも彼らにとってはごちそう。たいていは新芽の基部にいますが、放置するとバッズが枯れてしまうこともあります。
茎のダメージ

一部のイモムシは茎や枝を狙い、内部の白い組織を食べて穴を開け、植物に深刻な影響を及ぼします。

葉が黄色くなる 黄色い葉は様々な病気のサインですが、養分が十分に行き渡っていない印でもあり、イモムシ被害の兆候の場合もあります。
成長の鈍化 イモムシの食害を受けた植物は、対処にストレスを感じ成長が遅くなります。養分の循環も滞りがちになり、成長力が弱まります。不適切な栄養状態で人間が弱るのと同じです。

イモムシ被害の明確な兆候が分かったところで、次はその駆除法を学びましょう。

4. 大麻植物のイモムシ被害を駆除するには

大麻植物の場合、栽培者の第一の仕事は注意深く日々チェックし、不幸な出来事が起こる前に気づくことです。ですので、まずは予防が大切です。

内側のバッズにもイモムシがいないか確認しよう。

内側のバッズにもイモムシがいないか確認しよう。
 

とはいえ、事故と同じで100%防ぐことはできません。特に屋外栽培では、室内のような閉鎖環境がないため害虫リスクが高まります。

もしイモムシの被害が見つかったら、すぐに行動開始しましょう!

手でイモムシを取り除く方法

一番簡単な方法は、ついているイモムシを手で取り除くことです。特に大きい個体なら肉眼でも見つけやすいので、手袋と忍耐力を用意してすべて取り除いてあげましょう。

手で取り除けば、イモムシはやがて美しい蝶になるかも!

手で取り除けば、イモムシはやがて美しい蝶になるかも!
 

種類によっては夜間に活動するものもいるため、夜にチェックすることもおすすめします。また、この方法なら虫を殺す必要はありません。「仕返しは健康的じゃないよ」なので、別の場所に放し、美しい蝶へと成長させてあげても良いでしょう。

殺虫剤を使って駆除する

手作業での駆除に加えて、さらなる対策が必要な場合は殺虫剤の出番です。ナチュラルな殺虫剤を自作する人もいます。効果的な自家製殺虫剤には、ニンニクや唐辛子のブレンドや、キク科のピレトリン、ロテノンの使用などがあります。

自家製や市販の殺虫剤を散布してイモムシ退治!

自家製や市販の殺虫剤を散布してイモムシ退治!
 

確実に対処したい場合は、バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)の使用がおすすめ。バチルスは生物農薬で、イモムシが接触することで効果が現れ、素早く死滅させます。悲しい……。

重要なアドバイス

バチルスは生物由来の製剤ですが、植物の成長サイクルの最後の15日間は使用を控えるようにしましょう。

健康的な植物を維持するためにも、製品を多用しすぎず、スプレー+手作業の併用が最適です。

自然の力!捕食性生物を活用

全てを自分で駆除しなくても、捕食性生物という「天然の警備システム」を活用する方法もあります。生態系のピラミッドのように、一部の生物は他の生物を捕食します。イモムシも例外ではありません。ここで寄生バチやカマキリなどの出番です。

寄生バチやカマキリのような捕食性生物がイモムシ駆除に役立ちます。

寄生バチやカマキリのような捕食性生物がイモムシ駆除に役立ちます。
 

寄生バチはイモムシに卵を産み付け、うわ…。 カマキリは葉や花、茎に隠れ、獲物が現れるのを待って一気に捕食し、イモムシ被害を一掃してくれます。

5. 大麻でイモムシを予防する方法

すでに述べたように、大麻でイモムシから守る第一のポイントは、植物をよく観察し、毎日しっかりチェックすることです。蝶が飛び回るのを見たら、すぐアクションを起こしましょう!ただし、チェックだけでは早期発見にしか役立たないため、しっかり予防をしましょう。有効な方法もいくつかあります。たとえばニームオイルは天然の殺虫剤で、イモムシだけでなく他の害虫にも効果があります。先ほどの捕食性昆虫も効果的ですし、どうしても心配ならチュールのような透明ネットをかぶせて、すべての虫をシャットアウトする方法もあります。

その他、大麻に多い害虫

ご覧のとおり、イモムシは特に屋外栽培で悪夢のような存在ですが、これより厄介な害虫も存在し、屋内外問わず大麻作物を脅かします。ここで他のよく見られる害虫と、それぞれの対処法も紹介します。

ハダニ

世界中で大麻に最もよく見られる害虫のひとつが、ハダニです。ほぼ肉眼では見えないほど小さく、非常に貪欲で、短期間で作物に甚大な被害をもたらすことも。ファンリーフに細かい糸、若い葉が黄色や茶色に変色、さらに進行した場合は強い刺激臭もサインです。ハダニは最初は薄緑色の小さい虫で、その後少し大きくなり緑色の縞が入ります。

ハダニの確認には虫眼鏡が必要です。最も有効なのはニームオイルのスプレー。植物全体、特に葉の裏も忘れずしっかり散布しましょう。既に開花している場合は、花部分への殺虫剤使用は避け、侵入していないことを祈ります。

カイガラムシ

カイガラムシも大麻栽培で大きな問題になります。植物の樹液を吸い、暖かく湿った場所を好むこの虫は、脚のついた白い綿のような塊に見えます。ファンリーフ周辺でよく見られ、場合によってはバッズ内部にも潜みます。

最適な対処法は、イソプロピルアルコール・水・食器用洗剤を混ぜて使用することです。濃度は被害状況によりますが、通常水10:洗剤1:アルコール2の割合が目安です。直接カイガラムシにスプレーし、深刻なら植物全体にも散布します。

アブラムシ・シロバエ

アブラムシやシロバエも、一部の気候、特に高温多湿の夏に大きな問題となります。どちらも植物の樹液を吸い屋内外問わず大麻作物に大ダメージを与えます。アブラムシは小さな緑や黒色の飛翔虫(ミニ蚊のよう)、シロバエは小さい白い蛾のような外観です。どちらも、ガーデンホースで強く水をかけるか、より重度ならニームオイルやアルコール+水+洗剤ミックスでスプレーしましょう。

キノコバエ

これまで紹介した害虫と違い、キノコバエは特にライフサイクル初期はほとんど発見が難しく、最も大麻にダメージを与えます。キノコバエの幼虫は高湿度下で土やココ培地内に生息し、直接根を攻撃します。白い小さなミミズ状ですが、成虫はミニフルーツバエのよう。成虫が飛んでいるのを見たら、すでに基質内で大繁殖のサインです。

キノコバエの対処法は、湿度管理と土壌への過酸化水素・水・洗剤ミックスのスプレー。これで幼虫退治ができますが、さらに湿度を下げ、風通しを良くして再発を防ぎます。キノコバエ被害の主な原因は、過湿、または給水間隔が短すぎることです。

6. まとめ

イモムシの被害は大麻植物を即死に追いやるわけではありませんが、放置すると枯れることもあります。極端に無関心な栽培者でない限り、気づかずに育て続けることはありません。ですので、最良のアドバイスは愛情とケアを惜しまず、健康を維持する努力を惜しまないことです。せっかく数か月間栽培するのであれば、良い結果を出したいですよね?素晴らしい結果は天からの贈り物ではなく、努力の賜物です。この厄介なイモムシを早く駆除して、楽しい大麻栽培ライフを送りましょう!

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